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NPO法人 チャレンジスクール三重blog(ブログ)

3年生送る会と卒業式(最後に3年生へ贈る言葉)

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3月8日にチャレンジスクール三重の3年生送る会を、
3月9日には、代々木高校の卒業式がありました。

今年は、レギュラー生16名、フレックスコース3名、代々木一般性2名が
チャレンジスクールを卒業していきました。

 今日は、そんな3年生最後のチャレンジスクールの2日間をご紹介しますね。

 3月8日

午前から、お昼にかけて、松阪森林公園で、バーベキューをしました^^

野菜、お肉、焼きそば、トン汁をみんなで作りました!

みんなよく動いてくれました。3年生は3月は学校の方も休みだったので、
久しぶりにみんなと話できてよかったです^^

みんな元気そうでなによりです。お腹いっぱい^^大満足でした!

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その後、在校生の子達が、卒業生のために、ダンスを披露してくれました。
この日のために、担任の橋本先生の指導のもと、1か月前から、みんな、遅くまで残って練習してくれていました。^^

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ダンスを踊る子、道具を作ってくれる子、それぞれ役割を分担し、
それぞれがやりきりました!!マイクは生徒の手作りです^^

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 これには、卒業生も感動☆

 ほんとに、在校生の皆さん、ありがとう!お疲れさまでした^^

 

その後は、教室に戻って、3年生最後の送る会を行いました。

3年生1人1人に、これまでの、チャレンジでのことを話してもらいました。

ここまで、さまざまな思いがあったことと思います。

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今年は、僕は3年生の担任をさせていただいたのですが、
3年生の子たちには、色々な思いがありました。

僕がチャレンジスクールに来たのもちょうど3年前。

始業式の日に、こんな話しをしたのを覚えています。

「ここで出会ったのも1つの縁。ここをみんなが卒業していくときに、
ここに来てよかった。そう思えるような場所にしていきたい」と。

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最後の日を迎える上で、自分には何ができたのかな?
と色々と考えました。

チャレンジスクール三重は、通信制高校のサポート校です。
通信制の代々木高校に在籍しながら、普段は、このチャレンジスクールに授業を受けに、生徒たちは通います。

一人ひとりの状況に合わせて、登校する日なども柔軟に選択できるのですが、

 

初めは、週1回しか通えなかった子、午後からしか来れなかった子、
みんなの中に入れず泣いていた子、何をするにも自信のなかった子。

そんな子が、徐々に、通えるようになり、朝から毎日登校できるようになり、

今では、こんなにも明るくみんなと話している姿があります。

 

こんなにも人って成長するのかと、この3年間の1人1人の努力と成長に感動しました。

その力の源は「友達の力、人とのつながりの力」だったと思います。

たとえ学校が難しくても、チャレンジスクールなら通うことができる。
そんな雰囲気のある学校だと思います。 

この場所で共に過ごした日々は、
1つ1つが生徒たちの本当にかけがえのないものになっていると
確信しています。

笑い合ったり、時には泣いたり、感動したり、
「もっとここに居たかった」「大学、短大もここがいい」と
言ってくれた生徒もいました。

それだけ濃い時間をこの子たちはここで過ごせたのではないかと僕は感じています。

 

そんなことを考えながら、みんなの前で、
最後のスピーチをしましたが、やっぱり涙がこらえられませんでした。

僕は、この子達に伝えたいこと、うまく伝えられたかな。

最後の最後にですが、

この場をお借りして、僕から3年生の皆さんに伝えたいことを書かせてもらいます。

 

 

卒業生の皆さんへ
 ~最後に松葉から伝えたいこと~

 3年生の皆さん、卒業おめでとう!

みなさんの大事な3年生最後の
この1年を担任させてもらえたこと。本当に感謝しています。

担任といっても担任らしいことは何もしてやれなかったなと反省しています。
最後にできることって何かな?と考え、皆さんに手紙を送ることにしました。

 

僕がチャレンジスクールに来たのは3年前。
長い子は3年の子もいるから、ちょうど一緒に入ってきた子もいますね。

  人生とは不思議なものですね。

ここで教師として働く前は、僕は児童養護施設という場所で
福祉の仕事をしていました。

 

とてもやりがいのある職場でしたが、自分の中でどうしても
先生になって伝えたいという思いがあり、おもいきって退職しました。

 

そして、ここで縁あって皆さんと出会えたこと。ほんとに感謝しています。

 

ここに来るまでに、みんなには、つらかった過去があると思います。
学校を1度、諦めた子もいると思うし、ものすごく不安な気持ちもあったと思います。

 

でも、そういう経験をしている人の方が「強い」と僕は思っています。

なぜなら、そういう人は辛いこともプラスに変える力があるから。
そして、同じような人の痛みが分かるようになるからです。
そういう人は強いのです。

だから、辛かった過去の経験も大切にしてください。

大切なのは、そこから、
どう成長できたか、何に気づけたかだと思います。

 

自分が辛い時ほど、
今度は人のために力を貸してあげてくださいね。

ここで色々な人に出会って、色んな経験をして、ここまで成長できました。
本当に大きな成長です。ここまで、支えてきてもらった、
家族の方へ、まずは感謝してくださいね!

 

もしも何かに迷って、動けないとき、
そんな時は自分のワクワクすることをしてみてください。

それが、分からなければ
とにかくいろんな経験をしてみること。
きっとそこから、興味のあるものに出会います。

ワクワクする気持ちとは、自分の選んだ道をちゃんと進んでいるかどうか、
それを教えてくれる翻訳された言葉、
つまり「自分の道を教えてくれる1つのコンパス」なんですね。

それは、ほんの小さなことでもいいんです。

自分がワクワクを感じれるもの、ぜひ探してみてくださいね。

例え、そえをバカにする人がいても、
自分のワクワクから遠ざかっちゃダメ。

 

「自分の好きなこと、興味のあること」は、
無視したり、抑圧するためにあるんじゃないよ。

 

「生かされるためにあるんです。」
「誰かの役に立つためにあるんです。」

どこかで迷うことがあったなら、
その事を思い出してみてくださいね。

自分の与えるものが、受け取るもの。です。

 本当に今までありがとう。皆さんと出会えて本当によかったです。

 

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ずっと味方でいます。

 

 

 ※翌日の、3月9日には、無事 皆、志摩の代々木高校 本校で卒業証書を受け取りました。

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念願の高卒資格。ほんとうに。ここまでよく頑張ったね。長かったね!

 

「これまで、いろんなつらいこともあったね。

曲がりくねった道かもしれないけれど、自分だけの道を
しっかり歩くということ。

確かな未来に つづいているよ 長いこの道 」

 

「長く くねった道」The long and winding road 

 The long and winding road  長く曲がりくねった道は
that leads to your door    君のもとに向かう道。
will never disappear     決して消えることがない
I’ve seen that road before   前も見たことのあるこの道を
It always leads me here    行けば必ずここに辿りつく。
Leads me to your door     君のもとに辿りつく。

 

  

3年生の皆さん、本当に卒業おめでとう!!

皆さんの、これからの輝く人生を心から応援しています!

 

チャレンジスクール三重      松葉 謙

 

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